初心者に優しい!brotherミシンのおすすめ家庭用モデル

はじめてミシン買うときは、なるべく操作が簡単で、扱いやすいものを選びたいですよね。brotherのミシンは初心者でも使いやすく、便利な機能が充実しています。家庭用から職業用まで多彩なラインナップが揃っています。
そこで今回はbrotherミシンの魅力と、初心者・中級者におすすめのモデルを紹介します。ミシン選びに迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
brother公式サイトはこちら
https://www.brother.co.jp/product/hsm/index.aspx
brotherミシンの特徴
Brotherのミシンは家庭用から工業用まで。幅広い商品展開が特徴です。使いやすいサポート機能も充実しています。
まずはbrotherミシンの3つの特徴を見ていきましょう。
1.簡単操作設計
ミシンをはじめたばかりの人が最初につまずくのは、操作や設定の難しさかもしれません。糸の扱いや機能の使いわけは、慣れるまではなかなか複雑に感じるもの。さらに作業中に糸がからまるとトラブルは、創作のモチベーションを大きく損ないます。「ミシンは難しい」と感じる理由は、こうした工程の複雑さにあるのかもしれません。
brotherのミシンは操作がシンプルで、使いやすいのが特徴のひとつ。難しいミシンの設定や調整をサポートする、さまざまな機能が搭載されています。
さらに液晶画面による分かりやすい操作ガイドや、縫い目の種類を直感的に選べる操作パネルなど、扱いも簡単。誰でも使いやすく、楽しくミシンが使える機能がそろっています。
2.信頼性の高い縫製品質
ミシンーにはたくさんのメーカーがありますが、最初はやはり「誰でも知っている老舗メーカー」を選ぶのが安心です。老舗メーカーには長年培った確かな実力と選ばれ続けてきた実績があります。
brotherは1908年、ミシンの修理業から始まったグループ会社です。100年以上の歴史を持つ老舗企業だからこその強みがあります。
家庭用ミシンでありながら、プロフェッショナルな仕上がりが実現できるのも老舗ならでは。生地がずれることなく、安定した縫製で、きれいな縫い目仕上げます。
また縫い目の長さや幅も細かく調整が可能です。素材や用途に応じて、最適な設定で作業ができるのもうれしいところ。縫い模様も多彩に用意されています。
さらに上位機種では、送り歯を下げたり、縫いながら下糸巻きができたりといった高度な機能も搭載されています。
3.幅広いモデル展開
初心者向けモデルからプロ仕様のミシンのまで、ラインナップが多彩なのもbrotherの魅力です。家庭向けミシンの中にも、シンプルな「入門タイプ」から本格的な「高機能タイプ」まで、さまざまなモデルが展開されています。
また刺繍用ミシンや職業用ミシンなど、こだわりの専用ミシンも用意されています。スクール用ミシンもあるので、「学校で使っていたミシンがbrotherだった」という人もいるかもしれませんね。
同じように見えても、ミシンは少しずつ特徴が異なります。スキルが上達するにつれ、専門性がほしくなるのは自然なことです。使い慣れたメーカーのミシンなら、買い替えた後も、スムーズに作業に取り掛かれます。
どんなシーンでも、どんな用途でも、brotherならぴったりのモデルが見つかるはずですよ。
おすすめモデルの詳細解説
多彩なラインナップの中から自分にあった1台を見つけるのは大変ですよね。ミシンを選ぶときは実際に試し縫いをしてみて、扱いやすさを確認するのが一番です。
ここでは初心者が使いやすい、おすすめ入門向けモデルを2つ紹介します。ぜひ店頭で、使い勝手を確認してみてください。
Teddy55
特徴
Teddy55は、brotherの家庭用ミシン「入門タイプ」に分類されるモデルです。使いやすさに加え、よく使う機能を詰め込みました。シンプル仕様ながらさまざまな用途に活躍する、「ちょうどいい」ミシンです。
自動糸調子や2ステップ糸通し機能がついて、設定は簡単。縫い目の調整はダイヤル式で、直感的な操作が可能です。作業台はフラットで、布がスムーズに送られます。
また軽量かつコンパクトな設計で、持ち運びにも便利。お子さんのはじめてのミシンにもぴったりです。収納も場所にも取らず、一人暮らしの人や、家に空きスペースがあまりないときにもおすすめ。
直線縫いやジグザグ縫いのほか、アップリケのぬいつけやボタン穴かがりにも対応しています。
おすすめポイント
裾上げや補修をはじめ、ちょっとした小物づくりにも最適な、日常使いに適した家庭用ミシンです。価格もリーズナブルで、はじめてのミシンとしても人気があります。
便利なサポート機能もついて、設定も簡単。使いやすく、基本的なタイプのミシンを探している人にぴったりのモデルです。
brother Teddy55はこちら
https://www.brother.co.jp/product/hsm/practical/teddy55/index.aspx
OB550SX
特徴
OB550SXは、両手が使えるフットコントローラーにも対応したコンピューターミシンです。
操作を間違えたときや故障のときは、エラーメッセージがお知らせ。「困った」を少なくし、スムーズな作業が可能になります。手元はLEDライトが明るく照らすので、細かな作業もしやすくなっています。目が疲れないのも嬉しいですよね。
ボビンに糸を通すだけで縫い始めることができる下糸クイック機能や、ミシンにボタンをセットするとボタン穴が自動で作成できる全自動ボタンホールなど便利な機能も充実。6枚送り歯なので、縫いはじめがスムーズで、整った縫い目に仕上げられます。
おすすめポイント
OB550SXは、洋服作りにも適したモデルです。11種類の縫い模様には薄手・厚手の両方に対応する2つの「たち目かがり」や両留めの「ボタン穴かがり」、裾や股下を上部にする「重ぬい」が含まれます。素材や用途にあわせた縫製ができるので、作品をより美しく、より上部に仕上げることができるのです。
もちろん、brotherならでは高い耐久性も魅力のひとつ。初心者から使える多様な機能性で、長く愛用できる一台です。
brother OB550SXはこちら
https://support.brother.co.jp/j/b/manualtop.aspx?c=jp&lang=ja&prod=hf_ob550sxjp
どれを選ぶ?目的別おすすめモデル
ミシンを選ぶときには、目的にあった機能が搭載されているかどうかも重要なポイント。
ここでは前述のおすすめモデルを、目的別にまとめました。
初めてミシンを使う人には:Teddy55
初めてミシンを使う人には基本的な機能が揃い、操作が簡単なTeddy55がおすすめです。ミシンの扱いに慣れていない人でも直感的に使え、糸通しや糸調子も容易に調整できるサポート機能がついています。ミシン初心者がつまずきやすい工程をスムーズに行えるのは、大きなメリットです。
縫い目模様の選択はシンプルなダイヤル式。液晶パネルで縫い目調整もしやすく、操作が簡単です。よく使う機能がミニマムにまとまり、扱いやすいモデルになっています。
軽く、コンパクトなボディで、使わないときは隙間スペースにしまっておけるのもポイント。専用ケースにすっきりまとまり、家族間での共有や、作業部屋と収納場所が離れているときにも重宝します。比較的リーズナブルなのもうれしいですよね。
初めてのミシンで迷ったら、ぜひ試して欲しい1台です。
brother Teddy55はこちら
https://www.brother.co.jp/product/hsm/practical/teddy55/index.aspx
コンピュータミシンなら:OB550SX
ミシンに扱いに慣れてくると、基本機能だけでは物足りなくなるかもしれません。特殊な生地を扱いたくなったり、もっと効率的に作業したくなったりしたら、OB550SXがぴったりです。
さまざまな生地に対応する高性能コンピューターミシンなら、服作りにも最適。ハンドメイドもはかどります。明るいLEDライトで手元も見やすく、長時間の作業も大丈夫です。
また副業やバザーの商品として作品を作るときには、仕上がりの美しさも重要なポイント。OB550SXなら細かな調整も可能で、よりプロフェッショナルな出来栄えを目指せます。いろいろな作品づくりをしたい人にも適したモデルです。
初心者から中級者まで扱いやすく、操作性と機能性のバランスが良いミシンです。
brother OB550SXはこちら
https://support.brother.co.jp/j/b/manualtop.aspx?c=jp&lang=ja&prod=hf_ob550sxjp
まとめ
ミシンを購入するときは、目的に合った機能を備えたモデルを選ぶことが重要です。初心者には操作が簡単で糸通しがスムーズなTeddy55がおすすめ。軽量コンパクトで収納しやすく、手頃な価格も魅力です。
コンピュータミシンならOB550SXを試してみてください。多彩な縫い模様やフットコントローラーへの対応など、使いやすい設計が特徴です。
欲しいミシンのイメージが固まったら、ぜひ実店舗で試し縫いをしてみましょう。ネットの画像では良いと思っても、「動かしてみたら操作が難しかった」